医療法人 三浦クリニック

     宮城県亘理郡亘理町字新町53-2

       0223-33-1811

since...2003.08.04

院長からご挨拶

三浦 俊治(みうら しゅんじ)

当クリニックでは人工透析医療の他に、一般内科外来、外科外来診療を行っております。

開院以前には、勤務医として25年以上にわたり、消化器外科、乳腺・甲状腺外科、臓器移植外科、高次救急医療、人工透析に伴う合併症の診断と治療など幅広い分野に携わって参りました。開院後は勤務医時代の経験をもとに内科的、あるいは外科的疾患のプライマリケアを行い、複数の病院の専門医と密に連携して、悪性疾患のみならず、重大な急性疾患、慢性疾患の早期診断、早期治療に努めて参りました。

2020年初頭から新型コロナウィルス感染症が蔓延しております。発生からそろそろ3年になろうとしておりますが未だ収束の気配はありません。

当クリニックは当初から発熱外来を立ち上げ、積極的に対コロナ診療を行なって参りました。一般外来ではドライブスルー式あるいは入口を別にした発熱診療域を設けて診療して参りました。また人工透析を行う際も、感染者、濃厚接触者等は隔離透析室にての透析を行なっておりました。

この度、今まで以上に新型コロナウィルス感染症の診療に対応すべく新診療棟を設置致しました。令和4年9月19日より新診療棟での診療を開始しております。

新診療棟ではクリニック南側に発熱外来専用の診療室を用意しました(写真1)。また透析部門では隔離透析室を2床にし、複数の透析患者様にも対応可能と致しました(写真2)。より一層効果的な診療が可能な施設と自負しております。

発熱外来専用の診療室写真1:発熱外来専用診療室
隔離透析室写真2:隔離透析室

さらに今後も診療手段を時代に合ったものにすべく「オンライン診療」も導入しました。令和4年12月1日から「LINEドクター」を用いたオンライン診療を開始致しました。LINEアプリ上での診療の予約、ビデオ通話での診療,決済を完結できるサービスです。お仕事や子育てで通常の受診が難しい方、風邪症状の方など必要に応じてご利用ください。なお診療可能人数に限りがありますので、予約できない場合は通常の対面診療をご利用ください。

今後も引続き地域医療に貢献すべく、職員一同日々努力してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

略歴

昭和52年 東北大学医学部卒業

昭和55年 東北大学医学部第2外科勤務

昭和59年 ニューヨーク州立ストーニーブルック校勤務 (研究員)

昭和62年 東北大学医学部第2外科勤務

同年     公立気仙沼総合病院外科勤務(外科医長)

昭和63年 東北大学医学部第2外科勤務(助手)

平成 3年 仙台市立病院外科勤務(外科医長)

平成 5年 仙台社会保険病院外科勤務(外科部長)

平成15年 8月4日 三浦クリニック開院

      現在に至る

連絡先医療機関

JCHO仙台病院、宮城病院、総合南東北病院、みやぎ県南中核病院、仙台厚生病院、東北大学病院、

宮城県立がんセンター、仙台市立病院、仙台赤十字病院、仙台医療センター、JCHO仙台南病院、

東北医科薬科大学病院、渡辺病院、公立相馬総合病院、公立刈田総合病院、その他仙台市内の病院

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